鹿乃です。
大型連休とその余り、みたいな休みが終わって今週は憂鬱ですねー。
さてこれをレジに持っていくのはなかなか恥ずかしかったりしました。

あたりまえだけどなかなかわからない 働く女(ひと)のルール (アスカビジネス)/有川 真由美

こいつ空回りしてんの??
みたいなね…
いや別にそんなこと本屋の店員さんは思ってないけど。
「こんな本持ってくの恥ずかしい…」って思った本ほど、役に立つもんです。


わたしは、フェミニストではありません。
いうなれば、女性には女性の、男性には男性の、得意な部分・不得手な部分があって、それをお互いに尊重し合うことができればいいんじゃないの?って思っています。(お互いに、ってのがポイントです)

女性には女性のやり方やルールってのがあるのです。
本書は、いわば、「女性が女性であることを最大限に活用しながら、うまく仕事をするための本」
って感じでしょうか。
そのやり方がわからない人、わからなくなってしまった人に、本書はとてもよいアドバイスをしてくれると思います。

わたしは、とりあえず最近「素直さ」がかけているなあと思いました。
「でも~」で反論するのはやめたい。
昔はもっと吸収したいって思って、いろいろ素直に聞いていたんですけどね…
もっと素直に「はい」って言おう。

フェミフェミしてないので、そういうジェンダーっぽい話が苦手な方でも、あまり抵抗なく読めると思います。
こんにちは鹿乃です。
おなかがへったけど家になにもありません…
両親はふたりでラーメン食べにいっちゃいました…
(化粧してなかったらおいていかれた)

このあいだ、大学時代の後輩と話していて、
「なにかおすすめの本ないですかー?」と聞かれました。
彼は院を出て社会人一年目。たいへんやる気のある時期です。
もともと、結構本読む子だなーと思ってたのですが(話的に)今はビジネス書を読んでいるらしい。

こんなブログを書いているのだし、ここはひとつ任せておけ!!
とか思ったんですが…
わたしが読むのって「マーケティング」「会計・経営」「自己啓発(モテ本含む)」
の3種類が主なわけで…
彼の仕事は研究職だし、マーケ・経営などは別段必要性を感じていないだろうし。
だとしたら自己啓発…?
でもこれこそ「いいよ!」って言われても自分がピンとこなかったら意味ないよなあー
と思ったりしててら、酔っていたせいもあって訳がわからなくなってしまいました。

とりあえず、経営はまあ基本として興味があるようだったので、
「ドラッガーはいいよ!」とか、トヨタ式の経営に関する本はは一度読んでおくと損はないとか、
今流行ってるのはライフハックとレバレッジとか、「28歳からのリアル」を悩んで買ってないそうなので、わりといいと思うよーとかいっておきました。
うーん、今思えばアメーバ経営とかも勧めておけばよかったのかな…

女性と男性では読みたいビジネス書も違うと思うのですが、
どのあたりをお勧めしておくのが無難だったのかなーと今もまだ考えています。
こんばんは、鹿乃です。
おひさしぶりです。
最近本を読んでませんでした…
何してたかってゲームしてました…
DSとPS2のゲームを同時進行していると、本当に夜なにかする時間がなくなります…
でもゲームってたのしいわ!

半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか―お金は裏でこう動く/柴山 政行
さて、本書はお金儲けの仕組みを解説しながら、
決算書の読み方のコツを知ることができる本です。

少なくとも私が今まで読んだ会計の本の中では(そんなに多く読んでないですが)
かなり解りやすくて、
「決算書とか読めるようになりたいけど、会計学とか解らないし、覚えるのめんどくさい。
でもそういう話題の時に軽くコメントができるようになりたい」
って感じの人にぴったりだと思います。

決算書の読み方は何度か習いましたし、本もいくつか読んでいるにもかかわらず
さっぱりなわたしですが、この本にかいてあることを思い出して知ったかぶってみたら
会社経営している人に「ああそうそう、そうなんだよねー」って感じのことを言ってもらえました。
…それ以上の話題にはついていけませんでしたが。

あと、わたしはけっこう、「つぶれそうなお店がずっと続いているのはなぜ?」
「この商売は実はこれで儲けている」とかを考えるのが好きです。

むかしは、お金儲けの話を考えるのがとても苦手だったんですが、
今、起業セミナーみたいなのに行っていて(起業する気はほとんどない)、
そこでビジネスプランを考えるようになってから、
「いかに『三方良し』で儲けるか」
というようなことを考えるのは面白いなーって思います。
(実際やるとは大違いだと思いますが)
こんばんは、鹿乃です。
わたしは、本がすきで、活字を読むのが苦ではないという自分の性質を、
いかに仕事に活かすか、と考えた末にビジネス書をたくさん読むことにしました。
では、そのビジネス書をどのように選ぶか。

①まず、悩み事があるとします。
今日何か失敗したとか、うまくいかないとか、なんかもやもやしている…とか。
そういう時、人によって、「飲みにいく」とか「相談する」とかあると思うのですが
私は本屋に行きます。

②ビジネス書の棚の前に立ちます。

③タイトルを眺めます。グッとくるタイトルがいくつかあって、あれもこれも欲しくなります。

④もう一度、最初からタイトルを眺めます。
いくつかはふるい落とされ、このときにグッとくるのは2~3冊に絞られます。

⑤そして、本を手に取り、中身をチェックします。
文体とか、内容が好みでない・目的と違っていたらそれは本棚に戻します。

⑥内容もよさそうで、求めていることが載っていそうだ!
と思ったら、それを購入します。


ちなみに、どうにもピンとくる本がない場合は、自己啓発系の棚に行ったり、
モテ本とかの棚に行って、適当に気になるものを立ち読みして「これめっちゃいい!」
と思ったら買います。

こんな感じで選んでいます。
中々はずれはないような気がしてます。
お久しぶりです。鹿乃です。
ちょっとブログのタイトルを変えてみました。
前の「温室栽培」は、ふつうの読書ブログ(小説・エッセイなど)
だったころから使っていて愛着があったんですが、
やっぱり、園芸が趣味な人が検索したときに引っかかるのはどうかと思い…
まあそんな心配などないくらいの底辺ブログなんですが。
中身は変わってません。

新版 28歳からのリアル/人生戦略会議
¥1,470
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さて、これは自己啓発本なのかしら、「28歳からのリアル」です。
わたしはまだ28歳にはもう少し時間があるのですが、「30歳までに必ずやっておくこと」(これも読んだ)とか、そういう本をちょっと前に読んでおくことに喜びを感じるタイプです。言い換えれば、不安なんです。

わたしが気になることといえば目下「仕事」と「お金」のことなんですが、その心配具合は少し異なります。

「仕事」…このままでいいのか、相談する人もいなくてキャリアプランニングが描けない
「お金」…なんか漠然と心配なんだけどよくわからないしなんか深く考えるのめんどくさい

やはり、世の中の28歳前後の人はこの2点を結構悩んでいるのでしょう。
仕事とお金に関してはけっこう詳しく、親切に「現状分析」「対処法」などが書かれています。

しかし、残念なことにこれ、男性向けなんですよね。
なので、「結婚」「健康」「家族」に関しては女性は、「まぁ根底は一緒なんだろうけどあんまり『自分だ』って感じにならない」って感じだとおもいます。

女性版がでたら、多分また買うと思うのですが…
女性の健康とか結婚、家族はまた違いますからね。
不安だし、選択肢を狭めないために、今どうしたらいいかっていうのはけっこう私世代は悩んでいると思います。

モテ本だけでもなく、仕事だけでもない、総合的な「女性の生き方指南」という感じの本って、ありそうであまりない気がするなあ。

こんばんは、鹿乃です。
今日は少し足を伸ばして、足湯のあるところにいってきました。
正直、けっこう気温が高かったので、「足湯って…暑いんじゃないの…?」
って思ってたんですが、ソフトクリームなど食べつつ浸かると、中々スッキリ
してよかったです!

さて、休みなのでいいかな…と今日は漫画です。
もやしもん 8―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)/石川 雅之
¥560
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ひさしぶりに大人買いしてしまった漫画が「もやしもん」なんです。
前々から買おうと思ってたんですが、先月のボーナスでとりあえず1~7巻を買いました。

わたしは大学時代、微生物関係の研究室にいました。
そして、「酒つくりたいー」と思っていたのですが、まあお酒は造れない学部でした。
なので、もやしもんのようなお酒を造れる学校に行けばよかったなーとか思ってました。
(汚い・モテない・つらい、って感じがどうしてもあって…高校のときは敬遠してしまい、
じつは農大も願書は出したけど受けませんでした)

で、もやしもんを読んでいるとわたしのそんなチンケな感情でやめてしまったことが
とてもバカだったなあーと思うのですね。
あのころお酒は飲めなかったけど、確実にわたしが一番興味を持てる分野だと思う。

でもそこに行ってたらマーケティングや企画の面白さは知らなかったわけで…
ひとの人生というのはわからないもんです。

内容については、8巻はビールのお話。
正直、菌が見えるとか今回あんま関係ないです。
ムトーが好きなので、なんとなくいままでとキャラ違うなあと思いました。

醸造について、むかし授業でやったけどあんまり覚えてない部分が多いので、
勉強になるなーと思いながら読んでいます。

かもすぞー
わたしは今日からお盆休みです。
今年は少ない…
高校野球ファンなので、朝から高校野球をダラダラ見るのが楽しみです。

さて今日はこの一冊。
ヒット商品の創りかた―売れてるモノ、儲かってるお店に学ぶ28のヒント (成美文庫)/宮嶋 和明
¥550
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ヒット商品が作りたい時に、コンビニに寄ったらガツンとくるタイトルだったので
買ってしまいました。
最近コンビニに文庫がよく売られていますが、あれのいいところは
「比較できない」ところだと思います。
書店だと似たような本があるので、比較しますが、コンビニは場所の関係上
あまり量を置けないので「今の自分にぴったり!」と思うと買ってしまうのです。

肝心の内容ですが、既存のヒット商品が「なぜ売れているか」「どのような商品
設計をしているか」などが書かれている系の本です。

わたしが印象に残ったのは、「チョコレートのパッケージの色」です。
「赤いきつね」「緑のたぬき」というように、色で商品を認知させるというのは
割とよく用いられる手法です。(ただしわたしは、大手の商品力・営業力・広告力の
ある製品でないとただの自己満足になってしまい、認知度の拡大にまでは
繋がらないと思いますが…)

ただ、「赤い」「黒い」で味の違いを認識させるだけでなく、その後の販促にも
うまくつなげて行くというのは、もともとその「色」にしたというストーリーが
しっかりとしているからでしょう。

今は、「ストーリーで売る時代」と言われています。
そのストーリーは、「ひもづけていく」ものではなく「積み重ねていく」ものでは
ないかと個人的には思っています。
(わたしの上司はすぐに「ひもづけろ」って言うけど…)

他社の商品が、「ひもづけて」できた商品なのか「積み重ねて」できた商品
なのかは正直わかりませんが、消費者の心に響くのは後者ではないかな
と思うのです。

きょうは雑記です。
某・試験に合格しました。

仕事と仕事外のセミナーとで超・忙しいときにいろんなものを犠牲にして
勉強していたので、嬉しいです。
今日は友達とごはんを食べてきたので、飲まないつもりだったんですが、
帰ってきたら通知が届いていたので、つい祝杯。

まあそんな大した資格ではないのですが…
大学の頃から取らねばと思っていたものなので。

この資格のために勉強したことで、「社会人になってからの勉強の仕方」
というものが少しわかったと思います。
わたしは家で勉強できない人なので…(お酒飲んじゃう)
マクドとか、便利でした。

わたしが住んでいるところは田舎なんでないだけかもしれないですが、
「勉強用スペースレンタルビジネス」って儲かる気がするんだけどなーー
漫画喫茶くらいの料金設定で、PCある席とない席つくって、飲み物だけ飲み放題。
満喫よりも設備にお金かからないし、満喫程度の料金なら抵抗感ないと思う。
(満喫でも勉強してみたんですが、誘惑が多すぎてダメでした…)
勉強したい大人や受験生とかって結構いる気がするんだけど。

さて、次に取ろうと思っているものは、もう決まっているのです。
これは結構大変そう。
とりあえずセミナー受講を終えてからですが、今年中には勉強を始めたいです。
お酒を飲まないと、夜が長いですね…
しかしいろんなことがはかどります。
メールしようと思ってた用件とか、問い合わせてみようとおもったセミナーとか…
お酒を飲んでいるとそういうことしようと思わないからなー
ということで禁酒デーの今日はこちらの一冊。
考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術/久米 信行
¥1,260
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むかし、就職活動をしていたときに、
「長所と短所」を聞かれて、
「長所は、PDCAの"P"、"C"に強いところ、
短所はPDCAの"D"が弱いところです」
的なことを答えたことがあります。
営業志望だった。それじゃいかんだろう…

しかし、ほんとうに私は「考えすぎて動けない人」なんです。
営業畑からやってきた上司達は、みんなとても行動的です。
ガンガン電話でアポとって、ガンガン出向く。
営業の基本だと思うのですが、わたしにはなかなかできないのです。

そんなわたしは「超☆社交的」な人がちょっと苦手です。
講義とかで一番前に座って、すかさず質問するような感じの人。

そういうことは、でもやったほうがいいと、この本には書いてあるんですね。
なぜなら「講師がうれしいから」
解りやすい。自分のためとかではなくて、そういう理由付けがあると、ちょっと
やってみたいと思う。

感銘を受けたセミナーとかの講師で
「この人すごいなーうまいなーこういうふうになりたいなー」
って思う人で、ぜひお近づきになりたい!
って思っても、せいぜいぐぐってブログチェックするくらいですもんね。

自分が動くと、縁も動く。
恋愛に置き換えると、かなりしっくりきます。

同じ著者の「認められる!技術」も読みたいのですが、
本屋2件まわったけど売ってなかった。
認められたいものです。






「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法―
チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる!/岡本 達彦
¥1,575
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おひさしぶりです。
鹿乃です。
今日はこの一冊。

わたしはアンケートをとる機会が多いです。
あまり調査にお金をかけられない我社にとって、アンケートは最も安価に
できる調査だからです(やり方にもよりますが)。

しかしアンケート…
軽~く、誰でもできそうですけど
極めるのは難しい。

質問設定の段階で、いろいろな部分に配慮するつもりなんですが、
いざ集計してみると(うちのは、わたしがexcelに手打ちします!
クロス集計とかもexcelです!)ああー、しまった、ここもっと配慮
しとけば楽だった…
って思うのですね…。

で、そんなこむずかしい数字はあまり必要じゃない!(うちには)
と思い始めていた頃に、この本の存在を知りました。

アンケートを取る際の最も重要なこととして
「何を聞きたいのか」
「何に活かすのか」
というのをきちんとセットすることがあると思うのですが、
それさえしっかりしていれば、わが社のような会社では、この本で紹介されて
いるようなアンケートでじゅうぶんなのですね。

と、感化されたので先日売り出した新商品をご購入いただいたお客様にとる
予定のアンケートに盛り込んでみたのですが…

上司から
「お客さんはこんなに自由回答書かないでしょ」
ってダメだし。
そりゃそうですよね…。
ということですこし選択形式にして作成。

まあしかし、まだ売れていないので、まだアンケートも日の目を見ていないという。。。