こんばんは、鹿乃です。
おひさしぶりです。
最近本を読んでませんでした…
何してたかってゲームしてました…
DSとPS2のゲームを同時進行していると、本当に夜なにかする時間がなくなります…
でもゲームってたのしいわ!

半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか―お金は裏でこう動く/柴山 政行
さて、本書はお金儲けの仕組みを解説しながら、
決算書の読み方のコツを知ることができる本です。

少なくとも私が今まで読んだ会計の本の中では(そんなに多く読んでないですが)
かなり解りやすくて、
「決算書とか読めるようになりたいけど、会計学とか解らないし、覚えるのめんどくさい。
でもそういう話題の時に軽くコメントができるようになりたい」
って感じの人にぴったりだと思います。

決算書の読み方は何度か習いましたし、本もいくつか読んでいるにもかかわらず
さっぱりなわたしですが、この本にかいてあることを思い出して知ったかぶってみたら
会社経営している人に「ああそうそう、そうなんだよねー」って感じのことを言ってもらえました。
…それ以上の話題にはついていけませんでしたが。

あと、わたしはけっこう、「つぶれそうなお店がずっと続いているのはなぜ?」
「この商売は実はこれで儲けている」とかを考えるのが好きです。

むかしは、お金儲けの話を考えるのがとても苦手だったんですが、
今、起業セミナーみたいなのに行っていて(起業する気はほとんどない)、
そこでビジネスプランを考えるようになってから、
「いかに『三方良し』で儲けるか」
というようなことを考えるのは面白いなーって思います。
(実際やるとは大違いだと思いますが)