鹿乃です。
大型連休とその余り、みたいな休みが終わって今週は憂鬱ですねー。
さてこれをレジに持っていくのはなかなか恥ずかしかったりしました。

あたりまえだけどなかなかわからない 働く女(ひと)のルール (アスカビジネス)/有川 真由美

こいつ空回りしてんの??
みたいなね…
いや別にそんなこと本屋の店員さんは思ってないけど。
「こんな本持ってくの恥ずかしい…」って思った本ほど、役に立つもんです。


わたしは、フェミニストではありません。
いうなれば、女性には女性の、男性には男性の、得意な部分・不得手な部分があって、それをお互いに尊重し合うことができればいいんじゃないの?って思っています。(お互いに、ってのがポイントです)

女性には女性のやり方やルールってのがあるのです。
本書は、いわば、「女性が女性であることを最大限に活用しながら、うまく仕事をするための本」
って感じでしょうか。
そのやり方がわからない人、わからなくなってしまった人に、本書はとてもよいアドバイスをしてくれると思います。

わたしは、とりあえず最近「素直さ」がかけているなあと思いました。
「でも~」で反論するのはやめたい。
昔はもっと吸収したいって思って、いろいろ素直に聞いていたんですけどね…
もっと素直に「はい」って言おう。

フェミフェミしてないので、そういうジェンダーっぽい話が苦手な方でも、あまり抵抗なく読めると思います。